Archive for category 役立つティップス集

MindManager “ワクワク”体験ツアーへようこそ!

 本日は、MindManagerをビジネスやお仕事にもっと役立てたいという方にお薦めのコンテンツをご紹介させていただきます。

もちろん、現在試用中の方はもとより、すでに購入して利用いただいているお客様にとってもとても役立つ体験型学習コンテンツ…

その名もMindManagerワクワク体験ツアーです。

マインドジェットが無料で開催しているライブデモやトレーニングなどのイベントにどうしても日程が合わずに参加できなかった方にもぜひ一度お試しいただきたい体験型の学習コンテンツです。

MindManagerの利用目的は実に多岐に渡っているため、30日間の試用期間があってもなかなか十分に体験することはできません。

また、利用者によって興味の対象は実に様々であり、定型的なコースでブレーンストーミングに始まり、プレゼンテーションやミーティング、プランニング、さらにはプロジェクトマネジメントに至るまですべての活用ニーズを満足させることも非常に難しいところです。そこで、この度左記の体験ツアーマップを通じて、多様なビジネスシーンにおける様々な使い方をご自身の興味や関心のあるところからステップバイステップでお好きな時にお試しいただけるようなコンテンツをご用意させていただきました。

上記画像イメージをクリックするとマップコミュニティサイト(Maps for That!)にアップされたコンテンツにアクセスできますので、マップをダウンロードしてどうぞお試しください。

トピックのノートには、それぞれのステップが解説され、タグにはヒントとして操作する際のメニューパスが記されています。

必要に応じて添付されたサンプルマップを参照すればより理解が深まるとともにすばやく効果を実感することができます。

体験ツアーを始める前に、マップをあらかじめWordにエクスポートしておけば体験ツアーガイドとしてご一読いただくことも可能です。

それでは、MindManagerが繰り広げるワクワクする世界をどうぞ存分にお楽しみください!

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ガントチャートの表示範囲をフィルタリング機能で調整しよう!

今日は、MindManager Version 9で標準機能として装備されたガントビュー機能を使いこなすためのティップスをご紹介します。

これまでのリリース、Version 8までは仕事情報として優先度や開始日、期限、期間、リソースといったタスクの管理属性を付与することはできましたが、同時に時間軸の視点でスケジュールを表示することはできませんでした。

MindManager Version 9では、あらたにこの時間軸の視点をガントビューとしてサポートし、いつでもダイナミックにスケジュールを確認できるようになりました。

左図画面の上部には、プロジェクトの工程すべてを表示したマップが、画面下部にはすべてのタスク情報を対象にガントチャートが表示されています。

赤く表示されているのは、特定にリソースのワークロードが基準値を超えている週が視覚的に強調されています。

しかし、Version 9.0.x および 9.1.xでは、ガントチャートの表示範囲ならびに印刷範囲がすべてのタスクを対象としていましたため、プロジェクトの期間が長期にまたがった場合、表示範囲や印刷範囲が極端に横長になってしまい、利用上の制限事項としてご不便をおかけしていました。

MindManagerをプロジェクト管理やタスク管理の目的で利用したい多くのユーザーの方からのご要望を反映して、Version 9.2からはフィルタリング機能によって絞り込んだ範囲のみをガントチャートの表示・印刷領域として設定できるようになりました。

この機能によって、ユーザーは1枚のプロジェクトマップから任意の期間やプロセス、リソースといった様々な切り口でスケジュールの確認が行えるようになります。

例えば、開始日と期限について特定の期間に絞り込んでフィルタリングを実行するとしましょう。

例)開始日、期限に2010/09/01-09/30を指定

まず、表示タブにあるフィルタメニューから「詳細フィルタ」を選択し、フィルタ条件の選択ダイアログ左に表示されている「仕事情報」を選択します。ここでは、任意の開始日、期限、期間をフィルタ条件として設定できます。

開始日や期限に任意の期間を設定して「フィルタ」ボタンから処理を実行すると、ガントビューには抽出結果に合致したガントチャートが表示されるようになります。

画面上部には、フィルタ条件に合致したトピックのみがマップに表示され、画面下部には、該当するトピックのタスク属性ならびにスケジュールのみが表示されます。また、任意のトピックを選択し、表示タブから分岐のみの表示(F4キー)を行うと選択されたトピックとその下位トピックのみが表示範囲として対象となります。

ガントビューは、この状態にも対応していますので、任意のトピック(例えば、テスト工程のみ)だけを絞り込んでスケジュールを確認したり、レビューしたりといった場面にもとても役立ちます。

また、スケジュール確認用のマーカーを用意して、その条件でフィルタリングを行えば様々な視点ですばやくスケジュールを確認することができるので大変便利です。

最後に、この機能を有効にするためには、表示タブにあるガントメニューの「フィルタをガントチャートに表示」オプションを有効にすることをお忘れなく!

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「情報」を「行動」に役立てて、「知識」へと昇華させる秘訣とは?(BCP実装編)

2011年3月11日に発生した未曾有の災害(東日本大震災)がもたらす被害と影響は甚大なものとなりました。

今日は今後も発生するであろう災害がもたらすビジネス活動への影響対策として「事業継続計画(BCP)」と「情報マネジメント」の視点から考察してみたいと思います。

まず最初に、事業継続計画(BCP)とは、

企業が自然災害、大火災、テロ攻撃などの緊急事態に遭遇した場合において、事業資産の損害を最小限にとどめつつ、中核となる事業の継続あるいは早期復旧を可能とするために、平常時に行うべき活動や緊急時における事業継続のための方法、手段などを取り決めておく計画である

と定義されています。

具体的には、経済産業省から公開されている「事業系計画策定ガイドライン」に基づき、個々の企業が準備・対策を行わなければなりません。

ここで、問題となるのはこういったガイドラインやBCP策定を支援する機関によって提供された膨大な情報をどのように正しく理解し、すばやく計画に落とし込み、イザという時の具体的な行動に生かせるかといった点です。

私たちのビジネス環境および社会環境は今や膨大な情報空間の中に存在しており、夥しいほどの情報が氾濫し、言わば情報洪水と化しています。

私たちは、常にこの膨大な情報の中から自身にとって役立つ情報を探し出し、正しく理解して、自らの行動へと生かさなければなりません。

本来、情報の目的は、情報の受け手に対して正しい理解と行動を促すことです。

しかし、多くの場合、情報はその発信者の立場と視点で編集されている場合が多く、必ずしも情報の受け手にとってわかりやすい形式で提供されているとは言い難い状況を生み出しています。

たとえ、ガイドラインをもとに自社にとって必要不可欠なマニュアル体系を構築し、すべて文書化したとしても平常時の教育、訓練やイザと言う時にすばやく役立て行動に生かすことができなければ意味がありません。ここで大切なことは、情報は行動に生かされてはじめて役立ち、知識に昇華されるという点です。

それでは、散乱する情報をいかに行動へと役立て知識へと昇華させたらよいのでしょうか?

その秘訣は、情報の受け手が自分にとって必要な情報を適切なカタチに整理できる便利な道具と編集可能な地図(マップ)を持つことです。

ここでは、その代表的な道具であるMindManagerを使って事業継続計画(BCP)を効果的に策定・運用する上でどのように役立てることができるかを簡単にご紹介したいと思います。

まず最初にご紹介したいのは、事業継続計画(BCP)を策定、導入・運営、実施といったPDCAサイクルを1枚に統合したプロセスマップです。

4つのメイントピックには、例としてBCPをマネジメントする上でのPDCAサイクルの主要な要素を割当てています。

各プロセスに対しては、それぞれの主要な活動を割当てることで常にBCPの策定・運用に関わるマネジメントサイクル全体を俯瞰することができます。

情報を階層的に整理・構造化することで、必要に応じて概略情報から詳細情報へといつでもすばやくアクセスできるようになります。

  • Plan:BCP 構築サイクル

     自社の事業を理解し、準備、事前対策を検討しながら、事業継続計画(BCP)を具体化します。

  • Do:BCP 実施体制

     BCPを実施する際の体制を構築し、役割を明確に定義しておきます。

  • Check:BCP 導入・運営

     BCPの文化を定着させ、テスト、維持・更新します。

  • Action:BCP 実施フェーズ

     BCPを発動させ、業務の再開、一部復旧、全面復旧を行います。

次に、BCPの実施体制の主役となる対策本部(上図の赤丸)の役割に焦点をあててみることにしましょう。

MindManagerでは、対策本部の詳細項目にアクセスしたい場合は、該当のトピックを選択した後で、F4キーを押下することで選択された分岐のみをすばやく表示することができます。つまり、対象とするトピック領域のみにすばやくフォーカスすることができるため、思考の集中力とリズムのバランスを高めることができます。

こういった情報アクセスは、利用者にとっては理想とするところですが、構造化されていない文書型のアクセス方式では非常に困難となります。

ここでは、対策本部がそれぞれのフェーズにおいてどのような役割を果たさなければならないのかを俯瞰することができるため、必要に応じて新たな役割を追加したり、見直したりする際に変更が容易であり、大変便利です。

従来の組織図や体制図による表現では、どちらかというと組織に属する部門や人を中心として描かれる場合が多く、それぞれのチームの具体的な役割は別の箇所やページに記載されているため不明確であったり、理解しにくかったりします。

また、文書化されてしまった情報は、更新や変更といった変化をすばやく認識することが難しいため、時間とともに情報の品質や信頼性を維持しにくくなるという根本的な課題を常に抱えています。

MindManagerを利用すれば、こういった更新や変更の結果をすばやく理解し、必要に応じてアウトプットへ速やかに反映することができます。

最後に、BCP発動後の実施フェーズ(上図の青丸)に焦点をあてて具体的な活動計画として展開する例をご紹介しましょう。

MindManagerのトピック送信機能を使えば選択された任意のトピック(BCP実施フェーズ)以下をすばやく別のマップへ移動したり、複写することが簡単にできます。

この機能をうまく利用することで、各フェーズで定義された実施項目をすばやく別マップとして展開することができます。

さらに、各トピックに、開始日や期限、優先度といった仕事属性を付与することで具体的な計画をチームでダイナミックにすばやく策定することが可能になります。

この機能を効果的に利用することで、BCP発動前の教育、訓練時の実施シミュレーションとしても大いに役立てることができます。

通常、文書として情報化されてしまった実施項目は、具体的なアクションプランへと変換する際に多大なワークロードと時間を必要とします。

この問題は、事業継続計画のような非日常的な活動項目を計画する際には、特に影響や時間的なロスが大きいため注意が必要です。

以上解説したように、「情報」は「行動」に役立ててこそ意味がありますが、私たちの周辺にある情報はそのままでは行動に生かすことが常に難しい状況にあります。

結論として、「情報」を「行動」に役立てて、「知識」として昇華させるには、情報を地図(マップ)化し、継続的に編集し続けることなのです。

本投稿で紹介した事業継続計画(BCP)の実装サンプルについては、Mindful Programの一環としてマップコミュニティサイト(Maps for That!)でも閲覧可能です。

MindManagerを活用したBCPの策定・導入・実施を通したPDCAサイクルの革新方法に興味・関心のある方は、ぜひ一度ご覧ください。

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Mindjet:東日本大地震被災に対する支援・製品無償提供について

このたびの東日本大地震で被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。

Mindjet社(本社:米国サンフランシスコ、以下マインドジェット)は、東日本大地震で被災した方々に対する支援・救援活動を行う政府・自治体および各種団体を対象に、情報共有、復旧・復興支援の計画策定等の手段として、弊社の開発するビジュアルソフトウェア「MindManager」を(2011年3月18日(金)~ 2011年9月末まで)無償にて提供いたします。

プレスリリース:マインドジェット、東日本大地震被災に対する 支援・製品無償提供について

「MindManager」は、2004年にハリケーン”ジーン”が米国を襲った際に、連邦航空局により情報整理・災害復旧管理に活用された実績があり、今回、弊社Mindfulプログラムの一環として本活動を決定致しました。

東日本大地震による被災地での支援・救援活動において被災地での支援・救援活動における情報共有・復旧・復興計画策定手段を必要とする政府・自治体および各種団体を対象として、提供させていただきます。

合わせて、防災、災害対策時に不可欠な思考ポイントを「東日本大震災」をモデルとして整理したサンプルマップをコミュニティサイト「Maps for That! 」にて公開していますので、合わせてご利用ください。

必要に応じて加筆、修正を加えることで防災マニュアルや災害発生後の災害対策マニュアルといった様々な用途に役立てることができます。

このマップは、2004年に発生した新潟中越地震の際に新潟に住む大学時代からの友人のために「今できること」を実践した際に作成したマップです。

そのベースをもとにこの度の「東日本大震災」の状況を整理してあらためて痛感したこと…それは災害時に最も大切なことは被災者の方々の情報と希望をいかに断たないかということでした。

その際にも、感じた震災の恐怖がわずか7年後にこれほど大きくなって私たちに襲いかかってくるとは夢にも思いませんでした。

私たちは、阪神淡路大震災、新潟中越地震に続いて、今1000年に一度と言われる未曾有の大震災を経験しています。

私たちは、その貴重な体験を通じて得た教訓を次の世代へとしっかりと受け継がなければならないと思います。

世界中の人たちが、一体となって被災地の方々やそれを支える人たちのために「今自分ができること」を一生懸命考え、実行に移しています。

マインドジェットのチームの一員として、「今私ができること」それは、突然の災害にもあわてずすばやく行動できるためのマップを提供することだと思いました。

突発的な災害発生時には、誰でも視野が局所的になるため一瞬でパニックに陥ったり、冷静な判断や行動をすることが非常に難しい状態へ追い込まれます。
そんな時に、冷静な状態に戻るためには日頃の防災対策はもとより、何よりも混乱した状況や情報を正確に把握するための大局的な視野をすばやく取り戻すことです。
大規模な災害が発生した際に最も大切なことは、被災者はもちろん、周囲の支援者の心の中に宿る「不安を取り除き、希望の光を灯し続けること」です。
そのためには、以下の4つのポイントが重要不可欠だと思います。

1.情報支援:情報を断たないこと
2.生活支援:イノチを断たないこと
3.金銭支援:収入を断たないこと
4.復興支援:希望を断たないこと

本マップは、防災および災害発生後の対策情報をより早く、より分かりやすく理解し、すばやく適切に行動できるように設計してあります。
過去の事例を振り返っても明らかなことは、震災発生時の必ずといって問題となるのは情報からの「孤立」と誤った情報による「混乱」です。
私たちが適切に行動するためには、正しい「情報」が不可欠ですが、常に与えられた情報が正しいとは限りません。
情報化社会から知識社会へと移り変わる現代において最も重要なスキルは、この「情報」をいかに整理し、正しく把握し、適切な行動へ生かすことに他なりません。

【事前に押さえておきたいMindManagerの便利な機能】具体的な操作方法や活用方法を参照

  • ハイパーリンク情報の更新と閲覧(挿入→ハイパーリンク)
  • 検索パーツによる関連情報のクイック検索(マップパーツ→Webサービス(検索)→Google/Yahoo)
  • ニュースフィード機能による最新情報へのクイックアクセス(マップパーツ→ニュースフィード→Yahoo!ニューストピックス)
  • *http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/domestic/rss.xml(マップパーツ→ニュースフィード→ライブラリに新しいニュースフィードの追加)
  • 送信機能による特定トピックの分割と詳細計画へのブレークダウン(トピックを右クリック→送信→リンクした新規マップ)
  • スライドショーおよびPowerPointエクスポートによるクイックプレゼンテーション(トピックを右クリック→トピックから新しいスライド)
  • Webエクスポート機能による災害対策ポータルサイトの構築(ファイル→エクスポート→Webページとしてエクスポート)
  • 詳細フィルタ機能およびクエリ機能による特定情報の抽出(表示→フィルタ→詳細フィルタ)

【イザという時に困らない、すばやく役立つ実践的な活用方法】

  • 災害発生前の防災対策の検討
  • 防災対策マニュアルおよび防災対策チェックリストの作成
  • 災害発生時の情報収集・整理・更新による正確な状況判断と意思決定
  • 災害中の被害状況の把握と最新状況の報告と情報共有
  • 災害中の対策措置の具体化と対応状況の把握・管理
  • 災害発生後の復旧・復興計画の具体化と実行管理

本マップを各家庭、各企業、各団体組織の防災対策として、また災害発生時の対策としてぜひお役立てていただき、一人でも多くのイノチの架け橋となることを願ってやみません。

マインドジェットは、被災地の一日も早い復旧・復興を心よりお祈り申し上げております。

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Maps for That!に登録されているマップとは?その全貌をあなたに!!

本日は、マップ共有コミュニティサイトのMaps for That!に保存されている様々なマップについて紹介しましょう。

サイトにアクセスいただくとわかりますが、「Gallery」アイコンをクリックするとサイト内に保存されているマップがサムネイル形式で一覧表示されます。

ここから自分の関心のありそうなマップをひとつひとつ見ていくのも楽しいものですが、多忙なあなたにとっては、もっとすばやく目的とするマップを探し当てたいと思うことでしょう。

そんな時は、上位にある検索窓(Search)に関連しそうなキーワードを入力してみると該当のテーマに相当するマップが見つかるかもしれません。

例えば、あなたが何かプロジェクト関連で有益なマップをお探しの場合は、検索窓に「Project」と入力してみてください。

もちろん、本サイトはまだ開始されて間もないため今のところあまり日本語のマップは登録されていないため、英単語でキーワードを指定いただいた方が多くの情報が得られることはあらかじめお断りしておきます。

さておき、「Project」に関連しそうなマップに絞り込めたら自分の興味の対象に合致しそうなマップを順次探しだしていけばよいのです。

でも、きっとあなたが本当に気にしているのはこのサイト全体にどんなマップが保存・共有されているのかといったことですよね?

私も気になりました。(笑)そんな時こそマップの出番なんです。(手作りは大変でしたが、ここは世のため、人のためと思いがんばりました)

10月12日現在、数百枚のマップがこのサイトに保存されていましたが、実に様々な分野のマップが登録されていました。

その分野を私なりに10個のカテゴリと製品に特化したもの(Product)に分けて整理してあります。

10個のカテゴリとは、

Analysis(分析)/Strategy(戦略)/Planning(計画)/Sales(営業)/Meeting(会議)/Project(プロジェクト)/Working(仕事術)/Method(手法)/Education(教育)/Private(私生活)

です。(左の画像をクリックすると、MapsforThatのダッシュボードへと誘導します)

それぞれのカテゴリに関連付けられたサブトピックのハイパーリンクをクリックすれば目的とするマップへすばやくアクセスできるようにしてあります。

もちろん、このマップをダウンロードして編集すればあなたなりの体系に整理し直したり、解釈を変更したりと自由自在です。

なお、一部のマップ(ドイツ語等)は、マッピングの対象から除外してありますので、実際にはこれ以上のマップが保存されていることを念のため付け加えておきます。

あなたのビジュアルマップライフがより快適となる上で少しでもお役に立てれば嬉しく思いますので、どうぞご活用ください。

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企業にとって必要不可欠となりつつあるビジュアルマッピングツールの役割と効果

マインドマッピングソフトウェアに関する情報を提供するブログ(The MindMapping Softweablog)から2010年の最新のユーザ調査レポートが公開されました。

        MindMapping Software User Survey March 2010

2006年(4年前)にも同様の調査が行われており、随所にこの4年間の状況変化を示唆する結果が示されています。調査結果は、すべてグラフによって表現されていますので、英語が苦手な方でも十分概要を把握できると思います。

エグゼプティブサマリーによれば、マッピングソフトウェアによる生産性の向上率は10-20%が最も多く、ソフトウェア活用の最大の恩恵は「思考の明快さ」に加えて、「情報負荷の制御」、「関係性の視覚化」などが指摘され、80%の人たちがビジネス活動にとって(MicrosoftのOfficeツールに次ぎ)必要不可欠なツールと感じているようです。

その一方では、まだ左脳型の線形思考派による認識不足や理解不足がマッピングソフトウェアの幅広い利用や展開を阻む要因となっており、このあたりが今後の課題となるであろうとの見解を示しています。

今日は、どのような調査結果が本レポートで公開されているのかについて簡単に概略(エキス)をご紹介しておきましょう。

1.どのくらいに頻度でマッピングソフトウェアを利用しているか?

  日常的に活用しているパワーユーザーが全体の43%を占めている

2.仕事で主に利用するマッピングソフトウェアは?

  MindManager(51%)がダントツのトップで、他社製品(フリーソフトウェア含む)に大きく差をつけている

  これもひとえに愛用者の皆様のおかげです。この場を借りてお礼申し上げます。

3.マッピングソフトウェアの主な利用目的は?

  プロジェクト計画、ブレーンストーミング、ナレッジマネジメント、ToDo管理、プレゼンテーション準備、問題解決、ノート(記録)に主に利用されている。中でも、4年前との比較ではプロジェクト計画とブレーンストーミングの伸びが著しい。

  マインドマッピングがビジネス活動のどのような分野で役立つのか理解したい方は、ぜひこの調査結果から多くのヒントを得られることでしょう。

4.仕事時間中でのマッピングソフトウェアの利用時間は?

  全体の66%の人たちが、自らの仕事において一日あたり1時間以上利用している

5.マッピングソフトウェアのビジネスにおける位置づけは?

  仕事において必須としている人が全体の44%を占め、ついで頻繁に利用する人が35%と80%近くの人たちが必要不可欠であると感じている

6.享受できる最大の利益とは何か?

  思考が明快になること、情報負荷を制御できること、情報の関係性を視覚化できること、体系化しやすいことが上位を占める

7.仕事における生産性向上率はどのくらいか?

  10%-20%向上(28%)、20%-30%向上(22%)が全体の5割を占める。生産性向上に寄与しないとするのはわずか1%

8.ビジネス活動への幅広い展開を妨げる要因は何か?

  認知度の不足(42%)、上司、同僚の理解不足(24%)、が全体の約70%を占める

  この状況は、日本における先駆者と呼べる企業内個人ユーザーの方々からもたびたび耳にしています。

9.マップの共有頻度はどの程度か?また共有する際の形式は何を利用しているか?

  頻繁(36%)、時々(32%)マップを共有し、PDF(54%)や画像(16%)、印刷(12%)形式で共有している

などなど今後の日本の市場を予測する上でも非常に興味深い結果が得られたようです。

さらに詳しい内容は、メールアドレスを入力すれば誰でも報告書(PDF版)をダウンロードできます。

英語に自信のある方はぜひ原文をお読みいただき、今後の市場動向などを想像力を働かせて予測してみてください。

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ビジュアルコラボレーション実践!コミュニケーション編-言語の壁をビジュアライゼーションで打ち破れ!

日常のビジネスシーンや業務にMindjet CatalystやMindManager8を効果的に役立てる方法をご紹介するビジュアルコラボレーション実践!
本日は、いよいよ第四弾「コミュニケーション編」です。

大企業をはじめグローバルな組織やチームでコラボレーションを経験すればするほどやはり課題となるのは円滑なコミュニケーションです。
恥ずかしながら私、外資系企業でお仕事をさせていただきながら英語が大の苦手です。
もちろん、ソフトウェア企業に長年勤めてきましたので、専門用語やマニュアルの読解、業務上のメールのやりとりくらいならなんとかなります。

しかし、電話や会議で米国人とネイティブに会話となるとアウトです。
とは言っても、仕事は高い品質でこなすのがプロというものですので、ここは知恵を絞ってビジュアルに解決する方法を考えてみましょう。

今日は、リリース前のソフトウェア製品の品質を事前に確認し、必要に応じて開発部(米国)の担当者に状況を報告、解決をはかっていくシーンを取り上げます。

こういった場合、通常は把握した問題ごとにメール(英語)で報告、必要に応じて再現手順や画面ショットを添付する方法が一般的かと思います。
この時、問題となるのは、メールの受信者が言葉はもちろん、製品に関する知識やスキルまで同等のレベルでない限り情報は正しく伝わりにくいということです。
結果的に、その確認のためのメールが何通も飛び交うことになり、状況は複雑さと混沌に包まれていきます。

こんな時は、Catalyst上にビジュアルなマップを共有することで、コミュニケーション上の複雑さを取り除くことができます。
ビジュアルコミュニケーションは、「読んで理解する」コミュニケーションを「見て理解する」コミュニケーションへと変えることで、言葉の壁をぶち破ることができるのです。

以下に品質の検証者と開発担当者とのコラボレーション方法をご紹介しましょう。

1. 品質の検証者は、製品のコンセプトを理解しながら製品の機能構造をマッピングします。
2. 不具合や疑問が生じた箇所のトピックには、問題トピックを追加します。
3. 品質報告の凡例(Ledgend)を設定し、必要に応じてトピックに記号を付与します。
4. 必要に応じて、ノートに詳細情報や再現手順、添付ファイルとして画面キャプチャを添付します。
5. 開発者に、共有したマップと凡例を示し、確認と修正を要求するメールを送信します。
* この時、マップや詳細情報、画像ファイルをメールに添付する必要はもはやありません。
6. 開発者は、凡例にしたがってマップ上からすばやく問題となる情報へアクセス、状況を把握します。
7. 必要に応じて、ノートにコメントを追記したり、修正を完了したらあらたに記号を変更します。
8. 開発者からの修正報告に伴い、再度検証を実行し、品質の改善を確認します。

Catalyst上にあるマップは、常に最新状態が保持されているので、開発者、品質検証者はいつでも、どこからでも最新の情報を正しく、すばやく把握することができます。
蓄積された個別で複数のやりとりメールの中から、製品全体の品質の最新状況を把握することがどれほど難しく、労力がかかることが想像してみてください。

常に地図(マップ)を見ながら、全体像と現在地を把握し、次の行動へと移ることができる-これがビジュアルコラボレーションの本質なのです。

凡例記号の定義と品質確認状況 (色と記号、画像を使ったビジュアルコミュニケーション例)

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